外国人の子ども発達支援の会
私たちは、外国にルーツのある児童生徒さんへ、母語による発達査定・支援を行う
任意団体です。
活動内容
外国人児童生徒さんの”つまずき”が、言語文化の違いによるもか、それとも発達面の個人差によるもなのかを知ることは、その子の教育支援を考える上でとても重要な課題であると、私たちは考えます。
そこで、発達面の心理検査として、まずは在日外国人数の多い「ポルトガル語」の知能検査(WISC)を無料で提供し、その情報をご家族やご本人、そして学校や支援機関と共有します。
当該の児童生徒さんが、自分らしく日本生活に馴染み、健やかな発達を遂げられるように支援することが、本活動のモットーです。
詳しく知りたい方へ
当会の事業や支援詳細などに関するご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
知能検査の実施
知能検査は、その子の「知的発達状況」を知るのに役立つ心理検査です。
- 全体的な知的発達レベルに遅れはある?
- 言葉の発達に遅れはある?
- 社会的な共通認識や判断力はある?
- 得意な能力面、苦手な能力面は?
- 学習や社会生活の困難背景に、注意・集中力、処理スピードの遅れはある?
現在、外国にルーツのある児童生徒に対する知能検査実施は、日本語版を用いた実施が多く、日本語力や文化的習熟度の遅れ(影響)を受けて、実際の能力より低く判定されてしまう問題が知られています(N型プロフィールの傾向など)。
そこで当会は、母語(現在はポルトガル語)による知能検査を実施し、より正確な知能判定と支援現場へのフィードバックを提供します。
家庭生活の工夫を考える際の参考情報として、さらには学校側の受け入れ態勢の参考情報として、本検査情報をご活用いただくことができます。
また、必要に応じて、発達障害のスクリーニング(ADHD、ASD)と感覚検査の実施も行っております。
詳細は、お問合せ下さい。